外出を支援する総合的なサポート窓口 杉並区外出支援相談センター もび~る

事業者ごとのサービスの特徴

事業者ごとのサービスの特徴

(1)一般タクシー

タクシーは身近なドアツードアのサービスで、病院や駅で簡単に乗ることができます。タクシー会社やタクシー会社が加盟する無線グループに電話をすると、乗りたい場所に呼ぶことができます。無線のしくみも進歩し、一番近くにいる車を、分かりにくい場所へも配車できるようになってきています。
また、2006年にバリアフリー新法が施行され、高齢の方、障害を持つ方をお乗せする場合のサービス教育も徐々に進んできています。

ただし、雨の日などは、多くの人がタクシーを使うため、時間どおり確実にタクシーが呼べるとはかぎりませんので、注意が必要です。

「杉並区外出支援相談センター もび~る」では、

  • 数日前までに予約をしたい。
  • 雨が降っても必ず迎えにきてほしい。
  • 車いすや荷物をトランクに積んでほしい。
  • ゆっくり時間をかけて乗り込むのを見守ってほしい。

といった条件を満たすタクシー事業者をご紹介できます。

タクシー事業者の中には、セダン車両以外に回転シート車を持つ事業者もあります。ゆっくりなら乗り込みができ、介助の不要な方、あるいは付き添う家族やヘルパーが乗り込み介助をしてくれる場合に便利です。最近では、ヘルパー資格をもつ運転手が軽介助を行う事業者や、シートを折りたためば車いすごと乗ることもできるUD(ユニバーサルデザイン)タクシーを導入する事業者もあります。

(2)NPOなどの移動サービス

会員を対象にした移動サービスです。外出の難しい方を支援するために、車両を運行する市民活動のサービスで、正式には「福祉有償運送」といいます。道路運送法に位置づけられ、運転手は、国の定めたカリキュラムにそった研修を受講するなど、安全運行のための体制を整備することが義務づけられています。

  • 車両の種類
    福祉車両と福祉装備のないセダン車両があります。
  • 会員制
    会員登録が必要です。利用会員は公共交通機関での外出が難しい方のみ対象です。
  • 予約制
    事前に団体に予約が必要です。
  • 介助
    リフトやスロープによる乗り込みの介助から軽介助まで行います。
  • 料金
    運賃は、おおむねタクシーの1/2とされていますが、この他に年会費の支払いが必要ですので、繰り返し利用する方に向いているといえます。

(3)福祉輸送事業限定タクシー

タクシーの事業免許をもつ事業者です。公共交通機関での外出が難しい方のみを乗せることができます。1台の福祉車両を走らせる事業者が多いですが、中には数台を所有する事業者も増えてきました。

  • 車両の種類
    ほとんどが福祉車両です。民間救急としての車両を持つところもあります。
  • 予約制
    事前に予約が必要です。タクシーといっても、町中での「流し」営業はできません。
  • 介助
    リフトやスロープによる乗り込みの介助から重介助まで、対応できる介助内容は事業者により異なります。
  • 料金
    基本はタクシー運賃です。距離制と時間制の二つのタイプがあります。予約料・迎車料・運賃・介助に関する料金等はそれぞれの事業者により異なります。リクライニング車いすやストレッチャーの貸出を依頼する場合は貸出料がかかる場合があります。

(4)福祉ハイヤー

福祉ハイヤーはタクシー会社の福祉車両部門です。通常、複数台数を所有しています。

  • 車両の種類
    福祉車両です。
  • 予約制
    事前に予約が必要です。
  • 介助
    民間救急としての車両をもつ所もあります。こうしたところでは、階段昇降などの重介助もできます。酸素吸入設備や点滴設備などもそなえている車で、医療的処置の対応が可能です。
  • 料金
    ハイヤー料金で、営業所を車が出て、営業所に戻るまでの料金がかかります。その他介助料・設備費等の設定があります。
    リクライニング車いすやストレッチャーの貸出を依頼する場合は、貸出料がかかる場合があります。

(5)介護保険事業者のタクシー

介護保険事業者が、タクシーの事業免許をもち運行するタクシーです。

  • 車両の種類
    セダン車両、または福祉車両があります。
  • 予約制
    事前に予約が必要です。

A:介護保険のケアプランにもとづく利用

乗り込みの前後に必要な介助を介護保険のケアプランに組み込むことで、利用者の支払う介助費用は1割負担(平成27年8月から一定以上の所得がある方は2割負担)になります。タクシーの運賃・料金は別途かかります。
※ケアマネジャーが、外出介助を訪問介護の「身体介護」または「通院等乗降介助(要支援1・2は対象外)」として、ケアプランに組み込みます。介護保険で利用できる「外出介助」は「居宅において行われる病院等へ行くための準備等を含む一連のサービス行為とみなし得る」(老企第36号)場合です。

B:ケアプランに組み込めないケース

ケアプランに組み込めないケースの相談にも応じます。その場合は自費による利用となります。

C:障害者総合支援法による外出介助サービス

障害者及び障害児のための外出介助サービスとしては、障害者総合支援法に基づく個別給付(介護給付)によるものと、地域生活支援事業として杉並区独自に実施する移動支援事業との二つに分けられます。

※いずれも、都道府県知事指定の「障害福祉サービス事業所」により提供されます。

【介護給付による外出支援】
介護給付のなかで外出介助に関連するサービスは、通院等介助、重度訪問介護、行動援護、同行援護、重度障害者等包括支援です。どのサービスを受給できるかは、利用される方の障害種別や障害支援区分(障害程度区分)により異なります。なお、通院等介助での外出介助は定期的な通院あるいは、官公署・相談支援事業所への手続きまたは障害福祉サービスの利用相談の目的に限定されます。

【杉並区独自の移動支援】
屋外での移動が著しく困難な障害者(児)の方を対象に、余暇・社会参加等のための外出に付き添って手助けをしてくれる介助者(ガイドヘルパー)を派遣します。 目的や内容によっては「利用できない外出」もあるので、詳しくはご相談ください。

→制度の内容の問い合わせ…(3312)2111 杉並区障害者施策課

なお障害者総合支援法に基づく外出介助のサービスには、移動手段そのもの(電車・バス・タクシー代など)への助成はありません。

参照 介護保険で利用できる訪問介護(外出介助)について
 (杉並区保健福祉部介護保険課資料より)
※一部改訂:通院等のための乗車・降車の介助 片道1回につき100単位→97単位に改訂
※上記の文字をクリックしてご覧ください。PDFでご覧いただけます
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