設立までの経緯

杉並区外出支援相談センター 設立までの経緯

杉並区では、移動困難者(加齢や障がいにより移動に困難がある方)が「出かけたいときに出かけられるまち」の実現をめざして、総合的な福祉交通システムの構築に向けた検討をしてきました。

  • 平成16年「移送サービス検討会」(庁内検討会)
  • 平成16年11月~「杉並区福祉有償運送団体連絡会」(区内で活動中の団体による自主活動)を発足
  • 平成17年5月 「杉並区福祉有償運送特区」申請
  • 平成17年6月 「杉並区福祉有償運営協議会」設置 (平成19年8月現在 79条登録団体9団体)
  • 平成17年12月~福祉交通システムに関する庁内検討部会および作業部会を設置し、福祉と交通両分野から検討をはじめた。
  • 平成18年度には、コンサル会社を含め、区民意向・実態調査を実施し、利用者ニーズの現状把握や現場に即した課題抽出を行うことから始め、杉並区移動サービス情報センター設置についての基本的な考え方の構築を行った。これに併行するかたちで、利用者、事業者、NPO、行政が顔を合わせる意見交換会を実施し、情報センターの基本的なスキーム構築に反映させた。
  • 平成19年5月に情報センター業務運営委託事業者を公募し、6月に事業者選定、10月センター開設
  • 平成27年4月に情報センターを杉並区外出支援相談センターとしてリニューアル

杉並区外出支援相談センター 運営主体 NPO法人 おでかけサービス杉並

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